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【Vol.138】ボロニア・ピナータ

2008.03.21

engei138-1ボロニア・ピナータ

科名/ミカン科

原産/オーストラリア

 

ボロニアはオーストラリア固有の植物で、約70品種があります。葉をもむとミカン科特有の柑橘系の香りがし、多くは花にも芳香があります。従来からある釣鐘(つりがね)状のピンクの小花を数多く咲かせるのはヘテロフィラと呼ばれる品種で、淡いピンクの星状の花を咲かせるピナータは近年導入され、人気を集めています。

 

《楽しみ方》

桜色のやさしい色あいの花が株一杯に咲きほこります。極端な寒さや暑さに弱いので、庭植えには向かない花です。鉢植えで楽しんでください。オーストラリアでは高さ2mを超える大きさに育ちます。

 

《管理方法》

日当たりの良い場所が最適です。寒さにはやや強いものの、暑さが苦手なため、夏は半日陰の涼しい場所に置いてください。元来が湿地の植物で、乾燥を特に嫌いますので、鉢土の表面が乾かないように水を与えてください。

肥料は夏を避け、春と秋にリン酸分を多く含んだ肥料を与えてください。鉢内に根が張り過ぎますと生育が著しく悪くなります。翌年もよく花を咲かせるには、花後にひとまわり大きめの鉢に植え替えてください。用土はピートモス等の酸性土が適しています。