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【Vol.137】ダルマクンシラン

2008.03.14

engei137-1ダルマクンシラン

科名/ヒガンバナ科

原産地/南アフリカ

 

漢字で書くと「君子蘭」です。「蘭」という字がつきますが、蘭の仲間ではありません。開花時期は4月から5月で、花茎を伸ばし、頂点に十数輪の花をつけます。

茎が細めで長い「普通種」と葉が丸めで短めの「ダルマ系」と呼ばれるグループに分けられます。肉厚で幅広の短い葉が重なり合い、左右に開きます。オレンジ色の美しい花を咲かせる常緑の多年草です。

 

《楽しみ方》

花だけでなく美しい草姿や、濃緑色で斑入りのものもある葉、晩秋から赤く色づく実と、一年中楽しむことができます。株元から出てきた子株がある程度大きくなったものは株分けをすることができます。鉢から抜いた株を丁寧に水洗いして土を落とし、子株の根の状態を調べます。株分けするには子株に根が3本以上ついていることが必要です。ナイフで切れ目を入れて丁寧に子株をはずし、病気予防のため切り口にトップジンMを塗ってください。

 

《管理方法》

寒さにはやや弱いので、霜の心配がある季節は窓越しに日光の当たる室内に置いてください。暖かくなったら屋外に出し直射日光を避けてください。鉢土の表面が乾いたら水を与えてください。油かすを主体とした有機質固形肥料や固形バットグアノを月1回与えてください。薄い液体肥料を併用するのもよいです。

花が終わると一回り大きめの鉢に植え替えます。植え替える前は水を控えめにして、乾かし気味にしておくと根が折れにくくなります。