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【Vol.091】オーニソガラム

2007.04.13

engei091-1オーニソガラム

科名/ユリ科

原産/ヨーロッパ、南アフリカ

 

ユリ科のオーニソガラム属でヨーロッパ、西アジア、南アフリカに約150種の原種があり、うち十数種類が花壇、切花に用いられています。明治中ごろから昭和にかけて日本に導入されました。和名は、オオアマナ(大甘菜)といいます。ユリ科のなかでも、シンプルで丈夫で美しいと三拍子揃った、頼もしい花です。

 

《楽しみ方》

根の力が強く、肥料もほしがる植物です。鉢植えで楽しまれた後は、庭植えをおすすめします。美しいオレンジ色の花が、ピラミッド状に下から咲きあがります。花持ちも抜群で、最後のツボミまでしっかりと咲きますので、切花としても楽しむことができます。

 

《管理方法》

日当たりの良いところで育ててください。日当たりが悪いと生育が悪く、花が咲かないこともありますので、注意してください。乾燥した土地を好みますので水のやりすぎには注意しましょう。葉が枯れて黄色くなってきた頃から、水は控えめにしてください。球根を分球して増やすことができます。葉が黄色く枯れてきて3分の1くらいが枯れた頃(6月頃)に掘り上げます。掘り上げて分球した球根は植え付けの時期が来るまで風通しのよい涼しい場所で貯蔵しておきましょう。球根の植え付けは10月です。肥料は球根を植えつける際にゆっくりと効くタイプの肥料を混ぜ込みましょう。