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【Vol.064】秋明菊(シュウメイギク)

2006.09.29

engei064-1秋明菊(シュウメイギク)

科名/キンポウゲ科

原産/中国(本州、四国、九州に自生)

 

名前や花姿からして日本原産の植物に思われがちですが、古い時代に中国から渡来した植物です。山里の林の縁や道沿いの岩場などに野生化して、毎年9〜11月の秋に白、ピンク、濃ピンクのアネモネに似た花を咲かせます。花びらに見えるのはがく片で、実は花弁を持っていない植物です。そのがく片を5枚程度持った花を一重咲き、20〜30枚の花を半八重、または八重咲きと呼んでいます。名前には菊とついていますが、花弁を持っていないなどの理由から、キク科の植物には属していません。

 

《管理方法》

半日陰〜日なたの場所を好みます。鉢植えでの栽培も簡単にできますが、根茎の先に子株を作る性質があり、鉢植えよりも容積の大きいプランター植えのほうが子株が出来やすく、育ちも速くなります。露地植えしますと毎年花を咲かせてくれますので、日当たりのよい庭の片隅に堆肥や腐葉土などをすきこみ、植えつけてください。