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【Vol.049】日本アジサイ

2006.06.09

engei049-2日本アジサイ

科名/ユキノシタ科

原産/日本

 

アジサイの仲間は日本以外にも、東南アジア、南北アメリカなどにも数十種の固有種が見られますが、日本において古くから栽培されているものを日本アジサイと呼んでいます。江戸時代から明治にかけて日本からヨーロッパに渡り、育種改良された花が大きく鮮やかな西洋アジサイに比べ、日本アジサイは花は小さめで色も地味ですが、日本人好みの清楚で控えめの花は近年の癒しを求める傾向の中、人気を集めています。

 

《管理方法》

半日陰〜日なたの腐植質の多い肥沃な土壌を好みます。鉢植えでの栽培も簡単にできますが、毎年植え替えをしてください。その品種が持つ本来の花色を出すためには用土の酸度を調整する必要があります。日本の土壌は酸性になりがちで、青色は出やすい反面、赤色は出にくくなります。ピンク〜赤色系の品種には石灰や赤色系アジサイ専用肥料などを株元に施し、本来の花色が出るよう土壌を中性〜弱アルカリ性に調整してあげてください。枝が伸びすぎた場合は剪定を行いますが、8月上旬までに行ってください。9月以降に枝先を切ると、翌年開花する花芽が無くなってしまいますので注意してください。