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【Vol.041】アッツザクラ(ロードヒポキシス)

2006.04.01

engei041-1アッツ桜

科名/ヒポキシス科

 

アッツ島で日本軍が玉砕した頃に、アッツ桜の名前で売り出したために、この名前が通称となりました。しかし実際の原産地はアッツ島とは関係なく、南アフリカの山岳地です。地中に小さな球根を持つ球根植物で、花色は赤、ピンク、黄、白があります。原種の花は小輪ですが、最近は花の大きな4倍体品種や八重咲き種に人気が集中しています。

 

《楽しみ方》

元々山岳地の原産の高山植物に近い植物なので、日本の真夏は苦手です。ただし鉢植えで管理すれば栽培は容易で、春には長期間花を楽しめ、毎年球根を増やしてくれます。ロックガーデンや寄せ植えで楽しんだり、花壇で群植すると見事です。

 

《管理方法》

開花期間の4~5月は日当たりのよい場所で水切れさせないように管理してください。月に1~2回程度薄い液体肥料を与えると花付きや葉色がよくなります。夏期は半日陰の涼しい場所で管理し、翌年3月には必ず球根を分球してから4号鉢に4~6球を目安として植えつけてください。