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【Vol.037】クリスマスローズ

2006.03.04

engei037-1クリスマスローズ

科名/キンポウゲ科

 

東ヨーロッパから中国四川省にかけて約20種の原種が自生しており、それらの交配により多くの園芸品種が生み出されています。

12月に開花する早咲き種「ニゲル」のことをクリスマスローズと呼ぶようになったのがその名の由来ですが、現在国内に流通しているその大半は2~3月に開花するオリエンタリスという品種です。比較的交配が容易で、様々な色の品種が生み出されてきましたが、その名の「ローズ」、つまりバラのように多くの花びらを持つ豪華な花を作りだすのは難しく、流通しているもののほとんどが一重咲きの品種です。

うつむきかげんにひっそりと咲く姿が日本人好みで、何より日当たりの悪い場所でも手付かずで毎年咲いてくれるところが好まれ、近年非常に人気を集めており、各地でクリスマスローズ展なども開かれているほどです。

 

《管理方法》

西日や夏期の強い日差しが当たらない場所に水はけよく植えつけてください。落葉樹の東側などが最適です。腐食質と石灰を好みますので、植え穴に腐葉土と石灰を施し、やや高植えにしてください。鉢植えでの栽培も容易ですが、株が大きくなるにつれて鉢も大きめのものに代えてください。