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カタール・エクアドル戦のオフサイド解説!後ろから2番目でGKがオフサイドラインで中東の笛ではない【ワールドカップ2022】

今回はカタールワールドカップ開幕戦のカタール・エクアドル戦のオフサイド解説について後ろから2番目のGKがオフサイドラインで中東の笛ではないことについて紹介します。

ついにワールドカップ開幕しましたね!開幕戦から白熱した試合が繰り広げられました。

今回はそんな開幕戦で起きたワンシーンについて解説していきます。

目次

W杯カタール・エクアドル戦のオフサイドが理解できない人続出

ついに開幕した4年に1度に行われるサッカーの祭典であるワールドカップ。開幕戦は開催国であるカタール代表vs南米予選を4位で通過したエクアドル代表が激突しました。

注目の試合は開幕戦の前に行われていた素晴らしい開会式の興奮冷めやらぬ中スタート。地元開催のカタール代表のサポーターはもちろんのことでしたが対戦相手国のエクアドルサポーターも予想以上に多く駆けつけ会場のボルテージ・雰囲気は最高潮に達していました。

そんな中開催されたカタールワールドカップ開幕戦はいきなり動きます。それはキックオフ直後の前半3分エクアドル代表のエースストライカー・キャプテンであるエネル・バレンシア選手が味方選手のクロスをヘディングでゴール。

一度はゴールかと思われましたが今大会から導入された『半自動オフサイドテクノロジーシステム』によりゴールは取り消しになりました。この場面について、オフサイドなのか否かについて話題が沸騰しています。

本記事ではこの現象について解説していきたいと思っています。

オフサイドラインは後ろから2番目の選手

まずは問題の根本的な所である『オフサイド』のルール確認をしていきましょう。オフサイドといえば簡単にいうと『待ち伏せ禁止ルール』というのが正しい表現でしょう。

まずはオフサイドになる大前提の状況を説明しましょう。以下の条件を確認してください。

オフサイドになる4つの前提条件

1つ目:相手陣内
2つ目:ボールより守備側チームのゴールラインに近い位置
3つ目:DFチームの後ろから2番目の選手がオフサイドライン(GKを含む)
4つ目:ボールに直接触れていなくても次のプレーに明らかに関与している場合はオフサイドの対象。

以上のようになります。オフサイドポジションか否か判断されるタイミングは、味方選手が受けて選手にバスを出した瞬間のポジションが判断材料となります。

このことから考えるとオフサイドになるかならないかの絶妙なタイミングで攻撃の選手がボールを受けるには味方選手がパスを出すタイミングを理解して絶妙なタイミングで動き出すのが重要なことがわかりますね!

また現行ルールでのオフサイドポジションは身体の一部分がオフサイドラインよりゴールに近い位置にあればオフサイドとなります。

オフサイドラインはカタール代表のGKからみて画面奥のサイドライン方面で1番近い味方選手

本項では前項で紹介したオフサイドルールの前提条件にも書いてあった『DFチームの後ろから2番目の選手』がオフサイドラインになることについて詳しく説明していきます。

9割方のオフサイドを見た時にオフサイドラインはたいていDFラインにの中で最も自陣ゴールに近い選手がオフサイドラインになりますよね。それもそのはずGKが味方DFより自陣ゴールから遠いポジションに位置することはサッカーの試合においてそこまで多いシーンではないからです。

ですが今回の試合でオフサイドになったシーンのようにサッカーにはごく稀にGKが味方DFの選手より前に出る場面もあるのです。ここで勘違いして欲しくないのが前述したオフサイドラインになる選手は後ろから2番目の選手になるということなのです。

この後ろから2番目というのはGKも含みます。このことから今回の試合でのオフサイドラインは相手のクロスに対してパンチング・キャッチングをしようとして飛び出したカタール代表のGKからみて画面奥のサイドライン方面で1番近い味方選手がオフサイドラインになるのです。

エクアドル選手がヘディングの瞬間オフサイド判定

本項では実際のシーンに合わせてオフサイドなのかどうかを検証していきます。まずはオフサイドラインがどこなのかについてです。

オフサイドラインは前述した通りパスが出た瞬間です。

リプレイ映像を確認するとクロスが上がった瞬間のラインをオフサイドラインと決定づけてオフサイドの判断をとっているそうなのでその場合、オフサイドラインはカタール代表のGKからみて画面奥のサイドライン方面で1番近い味方選手がオフサイドラインとなり、その選手よりエクアドル代表の11番の選手の足がオフサイドラインより出ていたということを元にオフサイド判定を受けています。

実際にこのエクアドル代表の11番の選手はGKがボールをうまく処理することができずにペナルティエリア内に溢れたボールにヘディングで触れています。このプレーは明らかにゴールに関与していますよね。以上のことからオフサイドとなります。

まとめ

今回からカタールワールドカップ開幕戦の前半3分に起きたプレーがオフサイドだということについて解説させていただきました。テクノロジーの力ってすごいですよね!

これからのサッカーがどのような形で1つ1つのプレーを判定していくのか楽しみですよね!

本記事をお読みいただきありがとうございました。

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